くちばしコンサルティング

経営戦略を実現する、運用しやすい人事制度構築が得意です。

#7日間ブックカバーチャレンジ DAY1 Performance Consulting

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#7日間ブックカバーチャレンジ 
大学時代の恩師、西谷順平教授から7日間ブックカバーチャレンジのお誘いを頂いたので7日間にかけて書いていこうと思います~。

基本的なルールとしては、

1.読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する
2.本についての説明はナシで表紙画像だけアップ
3.都度1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする

というものらしいんですが、ちょこっと改変してやります。

■オリジナルルール

1.リストアップルールを「仕事人生に影響を与えた本」にします。ただし、ビジネス書ばかりだとシンドイので、ビジネス書4、小説2、漫画1にします。
2.折角書くので、誰か一人でもいいので本に興味を持って手をにとって欲しいので、説明もつけます。「本のあらすじや概要」「選書理由」「読者にどんなメリットがあるか」「本の中の好きなフレーズ」にします。
3.チャレンジ参加の依頼はしません。人にお願いするの苦手なので~。
4.電子書籍派なので、基本表紙のスクショになります。(家が狭いことと、本が結構多くておいておく場所がないので、紀伊國屋書店とかkinoppyとかで買ったり、電子書籍が出てない奴は買ってきて裁断してpdfにしております~)

では、DAY1!第1冊目!

 

Performance Consulting -Moving Beyond Training-(デイナ・ゲイン・ロビンソン & ジェームス・C・ロビンソン著)

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■あらすじや概要

人事部門(特に研修開発者)が、単なるプログラム提供者ではなく組織に役立つ役割に変わるための手法を紹介してくれている本。経営陣のパートナーとして、「どんな成果を出せば良いか」「成果を実現するためにどんな施策をすれば良いか」を明らかにして・実現するための手法をわかりやすく教えてくれています。
本の構成は、舶来のビジネス書によくある、method+ショートストーリー+具体的な行動アドバイス。理屈だけとか、ストーリーだけとかではないので、実際にこの本を踏まえて自分がパフォーマンスコンサルタントとして活躍を始めるときにイメージがつきやすいというのも良いところ。

■選書理由

この本は、自分の最初の転職のきっかけになった(経営企画→人事制度)という点で人生を変えてくれたと思う。最初の会社では経営企画をやっていたけど、求められている役割としては業績管理(というかコストカット)に近い業務が多くて、業績向上に貢献できていないなぁ、という悩みをずっと持っていた。
そんな状況だったので、この本に書かれている、「人事の側面から業績を向上させる方法がある」というのは本当に刺激的だったし、そのためにどう考え・どう発言すれば良いか、ということまで書かれていたので、行動に移しやすかった。
残念ながら最初の会社では人事への異動が叶わなかったので、転職することにしたわけだけど、実際に転職して人事制度の運用担当になってからも「従業員の成果を向上させたい」と言われたときに「それは能力不足に依るものか?モチベーション不足にに依るものか?」という目線を持てていたということは凄く大きかったと思う。
(この本を読んでなかったら、自分が教育担当部門なら「どんな研修をするべきか?」制度担当だったら「どんな制度を作れば良いか?」と考えるに留まっていたと思う。)

また、この本の主なテーマである「経営陣のパートナーとして活躍する」ということを実現するためには、事業全体の理解をしていなければ駄目だな、というところに行き着けたので、中小企業診断士の資格を取ろうと思うに至ったのもこの本のおかげ。

 

■読者にどんなメリットがあるか?

この本は教育系の業務に従事している人に向けた本だけど、人事ならおおよそ全ての部門の人に役立つと思う。自部門に求められている要素をビジネスレベルで俯瞰して捉えて、効果的な打ち手を考えるべきだ、というのが本当に判りやすいと思う。

 

■本の中の好きなフレーズ

”パフォーマンスとは何かひとつの要因の結果ではなく、あるシステムの結果である”