「働き方改革の実務と人事制度改革 制度編」と題して、自社セミナーを開催しました。
冒頭には弊社代表平康から、戦略編と題して以下の内容をお伝えしました。
①企業として働き方改革をどう受け止めるべきか
②戦略としての働き方改革「努力から夢中へ」
③経営者と人事が果たすべき役割
④採用力向上と離職率低減
私のパート、制度編では以下の内容でお話をしました。
①成功する働き方改革は職務の整理から
②「生活のための残業」にどう対応する?
③働き方を変えた、評価は今のままでいい?
④女性労働者への対応
⑤高齢再雇用者への対応
⑥退職者との付き合い方をどう捉える?
参加者の声(アンケートより)
とても分かりやすく戦略編は経営層へのアプローチに、実務編は制度設計に役に立ちそうな情報を得ることができた。
経験値のない自分にも理解しやすい内容であったため。
具体例が多く、理論や概念の理解がスムーズでした。
働き方改革そのものの捉え方から制度構築まで一連の流れでイメージ、考え方が参考になった。
残業を減らすことばかり注目していたが、働ける人を増やすという視点はなかったのでなるほどと思えました。
そもそも、働き方改革というものの捉え方をしっかりと理解できた。
自社の現状に照らしやすかった
日本の人事制度と海外のそれを適合、活用して組織をマネジメントしていくうえでポイントの理解が不可欠であったから。
視点がまったく異なる考え方だった。イメージしやすかった。
実務を行なううえで、経営層との考え方のズレを時々感じていたが、ビジョンをリンクさせることの大切さを具体的に理解した。
有意義な内容ではありますが、弊社の状況とかけ離れている話が多いです。
現状の取り組みの不備に気づいた。
日頃、課題として感じていたことを整理することができました。
出戻り人材の活用は良いアイデアです。試してみたいです。生産性も良い話でした。勉強になりました。