くちばしコンサルティング

人事や経営を学べるブログ。中小企業診断士・人事コンサルタント山本遼が書いています。

ファクトフルネス分析 データと事実から自社賃金を知る

近代中小企業 2019.08月号 ファクトフルネス分析 データと事実から自社賃金を知る 自社給与体系が同業他社と比べて適性なのか、制度の想定通りの運用となっているかをExcelを使って定量的に分析する方法を解説。Excelの使い方が判らない人・数式の意味がわか…

相手の期待値をコントロールする質問のテクニック

人間には、「自分が思い出しやすいことを自分にとって重要なことだと錯覚してしまう」という特徴があります。 逆に言うと、なかなか思い出せないことは重要では無いと考えてしまうわけです。 例えば、箇条書きで構いませんので、今抱えている仕事を書き出し…

賃金カーブ分析のノウハウ(発展版)

本記事は前回記事の賃金カーブ分析の発展番です。先にこちらを読んでいたく事をお勧めします。 www.kuchibashi-consulting.work 同業他社との比較 自社の賃金カーブに加え、厚生労働省が提供している賃金構造基本統計調査のデータを用いることで、同業他社や…

2019/7/19セミナーを実施します

大阪商工会議所南支部(天王寺)にて、7/19にセミナーを実施致します。 無料あるいは安いセミナーって基本的に「うちの商品買ってよ」的なものが多いですが、あんまりそういうのもなあと思うのでミッチリ内容を詰め込んでみました。 ■開催日時 2019年7月19日…

wezzy #7「悲惨な交通事故報道、あなたの感想は? ニュースから何を学び、どう仕事に生かすことができるか」掲載されました

過去のブログ記事に大幅に加筆・修正したものとなります。 wezz-y.com

2019/7/19 カコムス様と共催セミナーを実施します

7/19にカコムス様と共催でセミナーを実施します。 なんと無料経営相談30分(10000円相当)が付いている大変お得なセミナーとなっております。 ■日時 7/19 14:30~17:00 ■場所 カコムス大阪本社大阪市北区堂島浜1-2-1新ダイビル26F ■AGENDA 「優秀な人材」を…

「それでも無理な右折をする人 」と「一を聞いて十を知る人」とを分ける決定的なポイント。

大津市で直進車が居るのに無理に右折しようとした車が直進車にぶつかって、園児2人が巻き添えになった…という事故がありました。 悲惨すぎるニュースだったため、報道でも大きく取り上げられていますし、恐らく誰しもが一度はニュースを見たでしょう。 一方…

「まず自己分析」をやめて効率的に転職活動を進めよう!

wezzy連載第5回目が掲載されています。 長い人生ですから、どこかのタイミングで就活や転職活動をする必要が出て来たりします。まぁ、必要な時間ではあるわけですが、就活や転職活動そのものに生産性はありません。 そんなわけで、出来るものならさっさと終…

労政時報に寄稿しました。 フィードバック面談に苦手意識のある管理職への処方箋。

2019.4.28付 労政時報に「部下を納得・腹落ちさせるフィードバックのノウハウ」を寄稿しました。 多くの企業で人事考課・フィードバック面談が制度としてあります。しかし、得意だと思っている管理職は少ないものです。 何から手をつけていいか判らない・で…

管理職の給与は何故高いのか?そして、管理職になる為にはどうしたらよいのか?

wezzy連載第4回目が掲載されています。 管理職の給与は何故高いのか?そして、管理職になる為にはどうしたらよいのか、というものです。 wezz-y.com 管理職になった後に、よりパフォーマンスを発揮する為の行動や考え方などについては以下のカテゴリに纏めて…

「バランス感覚がある」「人や物の良いところを見つけることが出来る」ことは強烈な短所にもなる

今日は、一般的に言われている長所が、もしかしたら短所になっているかもしれませんよという話です。 働き方改革については以前以下のような連続エントリで記載しました。 www.kuchibashi-consulting.work ホワイトカラー職場こそ製造現場の業務改善のプロセ…

wezzy連載 「勝ちパターンの見つけ方」

wezzyの第4回目が出ています~ 普段は「人事制度」ということでお話をしていますが、人事って会社での働き方に通じているところが多分にあります。 なので、悪用して出世することもできるし、上手く使って成果をあげることもできますよね、というようなスタ…

事業環境が変わったので求める人物像を大きく見直した事例

ここまで、結構抽象的な話が続いたので、求める人物像を大きく見直した事例を紹介しておこうと思います。 IT業の中にはSES(Software Engineering Service)という事業をしている企業があります。これは、すごくざっくり言うとプログラマとかSEとかを自社で…

「事業目標」と「人の質」をどう連動させるか

www.kuchibashi-consulting.work 本記事は上記連載の第6回です。 今回の人事制度設計は、事業目標達成の為の人事制度設計です。そのため、事業に関する視点と人事に関する視点から逆算していくと整理しやすくなります。以下の箱を埋めていくイメージです。 …

人事制度設計の時に考慮しておくべき3つの要素

www.kuchibashi-consulting.work 本記事は上記連載の第5回です。 人事制度を作っていくときに、考慮するべき要素は様々あります。具体的にはどのようなフレームワークで考えていくか、ということになります。 人事におけるフレームワークというのは少し難し…

人事制度設計のフロー

www.kuchibashi-consulting.work 本記事は上記連載の第4回です。 前回は、完璧な人事制度などない。従業員全員が満足する人事制度などないのだから、自社の経営目標達成に適した人事制度を選びましょうというお話をしました。 今日は具体的に人事制度を作っ…

働き方改革関連法案に対応する人事制度の設計方法セミナー 東京・大阪・博多ツアーをしてきました。

www.sele-vari.co.jp 弊社主催の働き方改革関連法案に対応する人事制度設計方法セミナーと称して、東京・大阪・福岡の3都市でセミナーを実施しました。 弊社代表の平康が戦略編を、私が人事制度の設計編を担当しました。 働き方改革というと、「人事制度とは…

wezzy連載 給与額決定の理屈の根本

wezzyの第三回目が出ています~ wezz-y.com

良い人事制度と悪い人事制度

本記事は以下連載記事の3回目になります。 www.kuchibashi-consulting.work 人事制度を作ったり、改定したりするときのきっかけに、「従業員の不満を解消したいから」というものがあります。確かに、企業としては「従業員にモチベーション高く働いて貰いたい…

多くの企業にとって、人手不足は質の低下にも直結する理由

昨今、人手不足という言葉は非常に多くのところで聞かれています。 日本の企業では22歳で入社して再雇用などをへて65歳まで働くのが一般的ですが、この人口はこの30年間で900万人ほど減少しています。(正確には20歳~64歳人口。2020年の推計値6783万人と199…

「世間が人手不足でも!! 優秀な人材を確保できる人事の仕組みと仕掛け」セミナーで登壇してきました。

以前アナウンスしていた、「世間が人手不足でも!! 優秀な人材を確保できる人事の仕組みと仕掛け」というセミナーを大阪商工会議所で行なって参りました。 有料・冬の寒い時期にもかかわらず、多くの方にお越し頂いたうえ、 4段階での満足度も 満足41%やや…

人事制度とは何か?

前回は、組織目標を達成するために各機能別戦略(ヒト・モノ・カネ・情報)の整合性を取ろうという話をしました。 www.kuchibashi-consulting.work そして、「人事戦略は、モノ・カネ・情報等の戦略を下支えする戦略だ」と言う風に位置づけました。具体的に…

経営戦略と人事戦略の関連

www.kuchibashi-consulting.work 本記事は上記連載の第一回です。 企業は将来ありたい姿に近づけていくために日々の活動をしています。例えば、売上を今の倍にしたいとか、数十年後もこの企業として生存し続けているとか。 成長するにせよ・現状維持をするに…

従業員満足度を追いかけるのは平成でもう終わり! 事業目標を達成するための人事制度の作り方セミナー

年末年始に人事制度の作り方を整理していたらこんな感じのスライド80枚に及ぶ膨大な資料が完成しました。 人事制度の作り方セミナー 概要 折角なら、「事業目標を達成するための人事制度の作り方セミナー」と題してやってしまえばいいんじゃないかと思ったの…

目の前の一つ一つに対してベストな方法を取ってきたのに、気付いたら赤字になっていた?

企業の業績を考えるとき、増収増益とか減収減益という言い方をします。売上が上がったか下がったか、利益が上がったか下がったか、これらは業績分析の中でも最初に手をつけるところだからです。 そして、多くの人は増収か減収かというところにはそれほど興味…

「成果は上げられない。だけど高く評価はされたい。」そんなアナタに送るグレーゾーン人事術。

年末だからこそお伝えしたいグレーゾーン人事術。 wezzy連載の第二弾が掲載されました。 報告のタイミングを変えるだけで評価を上げる方法!? よろしければ是非! wezz-y.com

従業員動態分析からの発展。 業績に繋がる人事施策を考えるときのポイント

将来の人員の増減が判れば、次は業績目標の為に施策を考えるべきでえす。 企業の売上高を従業員数×一人あたり売上高に分解すれば、人員を増やすか・質を上げるかが視覚的に判ります。

予測できる未来 人口動態分析で人事の打ち手に繋げよう

未来に何が起こるかを予測するのは非常に難しいことです。しかし、将来従業員数がどう増減するかは比較的想定しやすくなります。 人口動態分析の仕方を学び、効果的な打ち手を考えてみましょう。

成果給の解説。 独立心の強い人には喜ばれる一方、これだけで組織を支えるのは難しい仕組み

成果給を設定している企業は多くありますが、メリットとデメリットは把握出来ていますか?どんな職種にマッチするかもふくめて、詳しく解説しています。

職務給の解説。 シンプルなようで設計が難しい。でもこれから必要性が増すかも。

本エントリは以下のものの第三回目にあたります。 www.kuchibashi-consulting.work 今回は職務給についてです。 そもそも職務給とは 職務給はその個人が担当している職務のレベルによって給与額が変わる仕組みです。職務の価値に対して、評価項目を設定し、…